デイトレード、それはコツコツと設ける投資スタイル

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デイトレードで儲ける

株、先物取引、FXといった市場において全く同じように取引を行っている人はいません。各人がそれぞれ自分のペースにあった取引方法を模索し経験を重ね、それを繰り返しながら利益へとこじつけることができて始めて「自分なりの投資スタイル」を見いだすことができます。市場を見る上で注意する項目や経験則から来る危険察知といったものは一朝一夕では身に付きませんが、基本となる投資スタイルであれば初心者でも見様見真似でできるハズです。とういか、誰でも最初は初心者であり他の人の投資方法や基本となる投資スタイルを自分なりに実践することで身につけることになるので、恥ずかしがらずにいろいろと投資スタイルを試してみましょう。このページでは、投資スタイルの一つであるデイトレードについてご説明します。

デイトレードってどういう投資スタイル?

デイトレードをまずは英語に直してみましょう。デイトレード=Daytrade”。では次にデイトレードを構成する単語事に分割してみましょう。"Day”+”Trade”になりますよね。直訳すれば一日のトレードとなりますが、取引市場においてデイトレードとは短い期間内で購入・売却・決済を行う短期集中型の投資スタイルとして認識されています。例えば、日本円を売ってUSドルを購入することで得られる金利差が+0.1だった場合、市場の変動により+0.1が0.2に変化した時点で売却すれば+0.1の時に比べてさらに+0.1の利益が見込めます。市場の変動に合わせて確実に利益となるタイミングで決済を行うのがデイトレードであり、それが例えごく僅かな利益であっても少ない利益の取引を数日の内に何度も行うことで確実な利益としてコツコツ積み上げるのが醍醐味となっています。

デイトレードで儲けるためには・・・

デイトレードは前述のように、短期間において何度も購入・売却・決済を行う投資方法であり、長期的な投資スタイルに慣れた人にとってはとっつきづらい投資方法に感じるでしょう。株における「塩漬け」のような、持ち株が利益を生むくらいの価値になるまで寝かせておくような投資方法はデイトレードの得意とする短期決戦型取引とは違って長期的スパンで見て市場のゆるやかな変化や長い期間市場を見守ることができる人でもなければあまり実践しない方がいいでしょう。逆に、SOHOや専業主婦といった、定期的に市場の流れ・相場を確認することが可能な人はデイトレードに向いているのではないかと思います。他の投資スタイルと比べても頻繁に売りや買いを繰り返すのであわただしいイメージがありますが、まごまごしていて確実な利益となるタイミングを逃すのは痛手となるので、デイトレードで儲けたいと考えているのであれば確実な儲けとなるタイミング(例えそれがごく僅かな利益でも)を逃さないようにしなくてはいけません。

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