実際に取引する際、注意しておくべきポイント

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FX取引の注意点

現在、日本国内において銀行にお金を預けている方は数え切れないほどいらっしゃいます。大切な資産であるお金をまとめて管理してくれる銀行にお金を預けるのは当然のことですが、しかし日本における預金額に対する金利は雀の涙であり、それは「ゼロ金利」と言われるほど少ない金利となっています。しかし日本以外の国、例えばアメリカやヨーロッパ諸国では日本に比べて大分金利が高くなっているので、よりよい金利、つまり日本より高い利息で預金をしたいと考えている人の中には外国の銀行に資産を預けている方もいます。しかし、日本以上に金利が高いといってもその国の状勢によって大きく値が動き、もしかしたら大きく損をする可能性もあります。このあたりの見極めは長年FX投資を行っている人でも間違うほど難しいので、充分に注意しましょう。このページでは、実際に外国通貨で取引する際に注意すべきポイントについてご紹介します。

取引には証拠金が必要

株やFXと言った取引は当然、多くのお金が必要になります。取引市場ではお金さえあれば誰でも取引を行うことが可能・・・というふうに見えますが、実際はFXの指定講座に証拠金をまず納めなければ取引を行うことができません。この証拠金は言ってみれば外貨取引を行う際に預け入れる担保のようなもので、取引において大きな損失を被った場合にこの証拠金から補償する場合もあります。証拠金の額はだいたい投入資産の5分の1程度なので、仮に100万円持っていてもその金額全てを取引に使用することはできないと思ってください。100万円なら5分の1の20万を証拠金として預け入れ、そこから始めて取引を行うことになります。

一組の通貨をペアとして扱う

外貨同士で取引を行って利益を得るので、当然二種類の通貨間で取引をするのは言うまでもありません。代表的なものであれば日本円とUSドル、ユーロとオーストラリアドルといったように、金利差から見て取引に適したペアを探すところから始めます。日本の金利はアメリカよりも安いので、低い日本円を売ってアメリカドルを購入することでUSドルの金利と日本円の金利差で多少なりとも設けることができます。高い金利の通貨を低い金利の通貨と交換するのは明らかに損なので、間違ってもそんな失態を犯さないように・・・。

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